前回からの続きです
V100ではスロットル開度が大きくなると消えてしまうLEDライト。
新品なのでたぶんLEDライトの故障ではないんでしょうが
念のためにガンマに取り付けてテストすると問題なく使用できました。
という事で、やはりV100の電気系に問題有りという予測がなりたちました。
そうなると真っ先に疑うのはやはりココでしょう。

フロントのカウルを外すと怪しいレギュレータが出てきます。
壊れない限りは新車装着時から脱着はしないであろうカプラーを外し
ダメ元で端子部分をパーツクリーナーで洗浄して再装着。
さっそくテスト走行の準備です。

娘のオモチャの鏡を拝借し、養生テープでヘッドライト前にペタリ。

何やらキャラクターのイラストが描かれていますが気にしません。

ライディング視点で見れば走行中にライトが点いたり消えたりがわかります。
準備が整ってさっそくいつものテストコースへ。

アイドリング時点灯でスロットル開度が大きくなると消灯するのは変わりませんでしたが
消灯するまでの時間が多少は長くなり、減速後の再点灯が早まりました。
レギュレータをつついて変化があったということは、やはり不具合があるという事でしょう。
そうなれば現物を調達して交換の後、再テストで結果がハッキリとわかるでしょう。
という事で、スズキ系原付2種を多く扱ってらっしゃる
バイクドクターヒサオカさんに突撃です。
屋外に超軽量加工のV100が放置されており、その車両からレギュレータを拝借。
そして交換してテスト走行すると、なんの問題もなくLEDライトは光り輝き続けています!
この中古レギュレータ売ってください!とお願いしたら、「持っていけ!」というありがたいお言葉。
更には、数ヶ月前に話していたV100の鏡面加工クランクケースカバーも
ついでに付け替えていけというまたまたありがたいお言葉。
工具と場所をお借りして早速作業開始。

まずは黒い純正クランクケースカバーをパカっと外します。
そして鏡面加工クランクケースカバーにサクッと交換完了です。

隣のヒサオカさんのV100のように輝かせるには更なる研磨が必要ですがw
こうしてヒサオカさんのおかげもあって、V100のヘッドライトLED化が無事に完了し、
ついでにクランクケースカバーまで光り輝くというオマケまで一気に完了したのでした。
ヒサオカさん、いつもありがとうございますm(_ _)m
~ 2019年2月 ~
装着から3ヶ月経っていますがLEDバルブは壊れておりません。
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