一年で一番寒さが厳しくなると思われる1月下旬。
西方面に用事があったのでなんやかんやしていて
西方面にお住まいの某バイク用品店マネージャー・SDKT監督と
同じく西方面にお住まいのシェンプラス代表・しぇんさんと合流し
男3匹昼下がりの仲良しランチと洒落込みました。
腹も満たされ、お二方に「お時間有るようならドライブでもいかが?」と
なかば強引に私の愛車・黄色い国産ポルシェにご案内。
行き先は、廿日市の山奥・カートピスタ広島です。
関東出身のSDKT監督に、こんなところにもサーキットが有るんですよみたいな案内と
サーキットオーナーの野田さんに新年のご挨拶もできたらなぁ
なんて軽い気持ちで車を走らせました。
楽々園から速谷・四季が丘と通過し、信号のほぼない快適な県道30号を西へ。
玖島別れで進路を北に。
このあたりから雪のチラチラが増えてきたような?
玖島の楢原交差点を右へ、そしてすぐの玖島郵便局を右でいよいよ酷道へ。
このあたりでまだ雪がチラチラしてるだけで積もってはいませんでした。
黄色い国産ポルシェは舗装路から徐々に泥が支配する轍ゾーンへ。
その頃から道路脇には積雪が・・・。


通ってきた道をしぇんさんが後方に向け激写。

五合目付近、流水で道路が川に! 水深5センチぐらいですがw
なんとか水攻めを凌いだものの、このあたりからは雪の量が一気に増え・・・
そして離合できない狭路で対向車が。
しかもダンプ!バックで離合できそうなところまで下がってやり過ごしました。
気を取り直し、徐行で山道を進むと急激に勾配がキツくなるゾーンに。
そしてそこにはかなりの積雪が!

ここから先は無理ですね。
だってノーマルタイヤですもの!
ここまでよく頑張ったよ。
スバルのFFのトラクションとヨコハマタイヤのグリップ、
そして私の運転歴約30年のドラテクの賜物ですw

狭路でなんとかかんとか向きを変え、下山。
残念ながらカートピスタには辿り着けませんでしたが
SDKT監督には凄そうな所というイメージは伝わったかな?

下山の時も相変わらず川になっている酷道。
せっかくカートピスタ付近まで行って何もないでは寂しいので
同じエリアで数年前に閉鎖された広島ミニバイクサーキット跡へご案内することに。

ホームストレートのソーラーパネル。
盛大に土砂が流れ込んでいます。

もはや走行ラインも何もありませんね。
参考までに
約3年前の春の状況。

まだコース感が残っていました。
1994年春の3時間耐久スタートシーン。

ポールポジションの#21は若き日のワ・タ・シw
ついでに見つけた同日の画像。

1コーナーですが、今と走らせ方が全く違いますw
更にVHSからこのレースのスタートを見つけ出しましたよ。
当時24歳の青年・みやっちの自分の足での激走が微笑ましい(;´Д`)
ちょっとセンチになってしまいましたがこの後スパ羅漢をご案内し
吹雪いてきたので下界に逃げ帰りました。
珍道中にお付き合いしてくださいましたお二方、ありがとうございました。
画像提供:しぇん選手
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