※ 前回からの続きですコチラの都合で配達は夜のほうが確実ですと出品者さんに伝えたら
送り状にその旨を書いていただけて、時間通りにヤマトさんが届けてくれました。
撮影用にハンドルだけ先に箱から出しました。

私が退院した日に狙ったかのように届き、嬉しい限りですよ。
翌日夕方になりましたが自転車の組み立てを。

組み立て前の状態。
ハンドルには純正のバックミラーと電子ブザーが装着されています。

このあたりの装備品がいかにも'70年代的ですよ。

ハンドルの差し込み量は線に従ってそれ以上差し込みます。

けっこう突っ込むんですね。
ハンドルの次はペダル。

左のペダルは逆ネジになっています。

右のペダルは順ネジ。
レトロなサドルは極力下げてみました。

サドル表皮は長期在庫の箱の中で右側が少しめくれています。
ロッドブレーキの組み付け。

前輪用・後輪用ともレバーの握り具合を確認しながらロッドの長さを調整。

フロントブレーキは握るとシューがリムに対して上に移動して制動するしくみ。
リアブレーキのロッド取り回し。

フロントフォークそばの金具で向きが変わってフレームに沿うようにクランクにロッドが延びます。

クランク下で金具を介してまたしても向きが変わり、リアのドラムにロッドが延びていきます。

ロッドがドラムに繋がる部分に調整ネジが付いています。
ドラムそばの金具でリアブレーキの効きを調節し、自転車としての形になりました。

推定45年の時を越え、現代に降臨した自転車。
ゼブラケンコー ユニカ (20インチ)ゼブラケンコーというメーカーの称号は昭和44年~51年に使用されていたらしいのと、
私が幼少の頃には既にブレーキはワイヤー式が一般的だったので
勝手に昭和40年代中期~後期頃の車輌かな?と思っています。
これで完成と思って眺めていたら、センターがなんか微妙にズレてたので
前輪外してカゴとカゴのステーも外し、センター出ししてから組み直してみました。
つづくし
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