先週の公道デビューで路上ストップ(というか駐輪後再始動不可)したガンマ。
原因は燃料タンク内の錆によるコック&フィルター詰まりだったわけですが
これから使うにあたってやはりちゃんと錆取りをしなきゃならないということで
こんな事があっても良いように残しておいた錆取り液で再度の錆取りをする事に。
前回の作業ではおそらく事前の脱脂が不十分で錆取り液が効かなかったんだろうと
今回は
台所用洗剤のジョイで入念な脱脂から始めました。
マジックリンが脱脂に良さそうですが、錆取り液が酸性のため、アルカリ性のマジックリンは回避。
ジョイは中性なんですよね~。
燃料タンクにジョイを入れて水で数倍に薄めてタンクをシェイクシェイクシェイク。
そして流水でタンク内を泡が出ないレベルまで洗い流しました。
そして前回
残しておいた錆取り液を原液のまま注入し、シェイクしてしばし放置。
1時間ほどして様子を見に行くと、なんとコック穴に貼ったガムテの隙間からチョロチョロ漏れてます!
タンクキャップを開けると8割方流れてしまってました。
仕方がないので酸性の王道?
サンポールを買いにホームセンターへ。
500ml入りのボトルを2本購入し、急いで帰宅。
今度はガムテではなくコックを付けたので漏れないはず。
まずはサンポールを1本注入し、化学反応の促進に効果があるということで、
熱めの湯で10倍に薄めてシェイクして放置。
前の錆取り液が残っていたから7~8倍くらいかもしれませんけどね。
入念なシェイクをしたかったけどタンクが熱くてできませんでしたw
1時間ぐらい経って、残り1本を注入し入念なシェイクをしてからタンクいっぱいまで水を注入。
またまた1時間ほどしてからシェイクした時に異変が。
なんとタンクのヘリから液が流れています!
噂に聞いていた、サンポールによる穴あきです!!
急いでタンク内の酸性液を排出します。
酸性液を流してからは水洗い前にアルカリ性のマジックリンを入念にタンク内へ噴射し
少し水で薄めてシェイク。これで中和になるかな?そのままタンクいっぱいまで水を入れて排水。
ボロボロと茶色い錆が流れ出るのは精神衛生上かなり良いですねw
泡がなくなるまでタンク内を水洗いし、中を覗くと錆はほとんど落ち、シルバーに鈍く輝いていました。
残ってるようにみえるのはもしかしたら腐ったガソリンの変質したタールのようなものなのか?
ここまでやって日が暮れたので作業終了。
サンポールを流したらすぐ錆び始めるとか情報がありますが、
マジックリンで中和したからか今のところは大丈夫っぽいです。
まぁ翌朝になれば錆びてるかもしれませんが・・・。
次回作業はサンポールで開いた穴を塞ぐ事になりました。
穴と言ってもシャーペンの芯が通らないレベルのが1箇所ですが
半田でやってみようかと思っています。
本日の出費
サンポール500ml×2本・・・324円也
ううむ、なかなか先に進まない><
私もなかなか先に進めないw

by セナ
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