軽~く丸1ヶ月以上作業が中断してしまったガンマのレストア。
レースに出るとなると練習走行やらなんやらとバタバタし
どうしても作業ができなくなってしまいます。
今日は会社指定の健康診断日という事で、朝イチから健診へ行き
バリウム&下剤攻撃でテンションがダダ下がりではありますが
午後から時間が空いたのでようやくガンマのレストア作業を再開出来る事に。
前回はキャブのオーバーフローを抱えたままではありますが
エンジンの始動に成功したので、リアブレーキのOHにとりかかります。

ピストンの固着が激しかったらどうしよう・・・。
まずはサクッとパッドやらピンやら外していきます。

錆が激しすぎて目に毒です。
パッドは使えそうな中古を頂いていたので交換することに。

リアなんでこの程度の厚みが有れば暫く大丈夫でしょう。
作業中に何度もお腹のセルモーターがキュルキュルと音をたてて回ります。
健診のバリウムに入っていた下剤が蠢いています。
という事でトイレ休憩。
休憩後、ピンは細目のペーパーで磨きこんでやりました。

グリスアップが必要なところは古いのを拭ってからモリブデングリスを塗布。
ここまでやってキャリパーピストンを押してみるとすんなりと奥に入ってくれました。
なのでキャリパー自体のオーバーホールは見送ることに。
ブレーキペダルを踏み込んだら軽すぎな感触。フロント同様エアが噛みまくりなんでしょう。

リアブレーキのリザーブタンクを見ようと思ったらエンジンオイルが空だったので
ついでにオイル補充。使ったのは∨100用のCCISスーパー。
この様子だとタンク→キャブ→クランクケースへとオイルが流れ込んでるんでしょうね。
ブレーキ廻りの作業をしつつ思い出したのが燃料タンクの錆取り。

業務用なので大容量で低価格。福川商会にて4リットル2700円也。
1.5リットルぐらい使って後はタンク容量イッパイまで水で薄めて放置。
そしてまたしてもお腹のセルモーターがキュルキュルと音をたてて回ります。
健診のバリウムに入っていた下剤が蠢いています。
という事でトイレ休憩。
休憩後、やっと今日の本題・リアブレーキの作業再開。
エア抜きをするためにリアブレーキのリザーブタンクの蓋を開けようとしますが
まあほぼ予想通りネジが緩んでくれません。

潤滑スプレー吹いてインパクトドライバーでしばいてやっと外れました。
リザーブタンクは一点支持なので工具を組み合わせて叩いても逃げないようにしました。
ブレーキペダルを押して軽くスコスコ動きますが、ブリーザーを緩めても
フルードもエアも出て行きません。
もしやマスターばらさなきゃダメ?という事で外そうと頑張りましたが
マスターを固定しているネジが全く動いてくれません!
そしてお約束のネジ舐めました(5ミリ六角)><
とりあえずマスターは外れないんでステップごと外してやりました。
腹具合もアレだし蚊に刺されはじめたので本日はココまでw
次回作業予定はいつもの如く未定となっています。
~ オマケ ~
元気だった頃のガンマ(2008年4月)

前のNSRが私で後ろが前オーナーのプーさん
元気だった頃のガンマ(2008年9月)

早くこんな風にサーキットを走りたい!
じゃぁさっさと作業すればいいじゃん!

by セナ
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