満潮22時10分 大潮 月輝面0%今年の釣り初めでトップガイド直下から折ってしまった愛竿の谷山・ロックマニア月匠73T。
実は先週だったか暇な時にガイド内に折れて残っていた竿先は抜き取っていました。
なのでまたしても暇な時に今度はトップガイドを折れた竿に合体させる事に。

リペアに使ったのはホットグルーガン。接着棒を熱で溶かしてくっつけるアレです。
接着力は弱いけど、ある程度の柔軟性があるから竿先にはピッタリかな?と。
瞬間接着剤だと柔軟性がないし、くっ付けるのをミスったらトップガイドを再度外すのが困難ですし。
まず最初に、トップガイドが嵌る部分の竿の塗装をカッターで丁寧に剥がしました。
次はいよいよトップガイドの接着です。

ブニュっと溶かし出した接着棒が冷めないうちにトップガイドを突っ込んで、センターを合わせてハイ終了。
ついでに超発光のヒラヒラ(TOHOオーロラスレッズ)をガイド下端から竿にかけて数ミリ巻いて
その外を更に接着棒を溶かしてコーティング。

オーロラスレッズは、本来は集魚用なのでフライやバスフィッシングの時に水中で威力を発揮するものですが
トップガイドの視認性向上にどうかな?と飾りのつもりでやってみました。
効果の程は・・・。

机下の暗いところで試しましたが鮮やかな蛍光グリーンに発光しました。
あとはこの竿が実用上どうなのか、というわけで早速実戦投入です。
向かった先は久々の上関。同行してくれたのは餌師 I 君です。
上関は昨年11月中旬以来ですがアジの回遊はあるのか?
最初に向かったのは室津某所。が、先客に良い場所を取られていたので真向かいあたりの某漁港へ。
ここでは少ないながらも釣れた実績はあるので2人揃ってスタート。
少しして、I君がアジを釣りました。

1発目から食べ頃サイズで羨ましい。
私はやや離れたところに移動し、なんとか1匹目。

100キロ近い移動距離でこのメバルはあまりに寂しく・・・。
宇品あたりでも釣れるしw
淡々と魚を探っているようで、実は向かい側の様子を探りながら私は釣っていたんです。
入りたかった場所の車のテールランプが光るのを私は見逃しませんでした。
案の定、その車はATセレクターをドライブに入れて発進しました。
急いでI君と向かい側へ戻ったのは言うまでもありません。
漁港ではお互いに1匹止まりだったので、入りたかった本命の場所でどれだけ増やせるか
ここからが正念場です。
ここでも最初に釣ったのはI君。サイズは小さいんですがアジ。
そして私にも待望のアジが。小さいですけどね。

繊細なアタリがたまにあるものの連荘せず。そんななかでI君が見慣れない魚を釣りました。

ネットで調べた限り、タヌキメバルなのかな?はじめて見ました。
お互いにスプリットでやっていましたが、I君が単体にチェンジしてからパパッと釣ったので
私も真似をして単体、更に短めワームにチェンジ。
攻め方もエギングのように大きくしゃくってからのフォール中に喰ってくる事が判明。
パターンを掴むも足元水面や手元で脱出されたりで数は伸びません。

良型もたまには混じります。

最後に、キープしていた中で小さいやつを野良猫に与えるI君。
2時間半程度の釣行で、2人で20匹と遠征にしては寂しい結果でした。
せめてかけたやつ全部取り込めていれば・・・。
私・・・メバル☓1 アジ☓5 / I君・・・タヌキメバル?☓1 アジ13
そうそう、リペアした竿の月匠ですが、普通に使えました。
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