気候も良くなってきて、金魚掬いシーズン到来でしょうか。
たぶん冬って金魚掬いシーズンじゃないと思うから勝手に思い込んでいるだけですが。
そんなふうに思っていたら、昨夏に金魚飼育を始めるきっかけとなった
世羅の道の駅でまたまた高級金魚掬いがあるという情報が。
しかし残念ながら今回は日程が休みと合わず。
残念に思いながら近隣でやってないかな?と検索すると
これまた昨秋ではありますが金魚掬いした
ゆめタウン廿日市でちょうどやってるようです。
学校が休みの長女に教えると、掬いに行きたいと。
まぁ予想通りの返事ではありますが、父娘デートです。

という事で、今回も高級金魚すくいと銘打たれていますよ。
前回はゆめタウン廿日市二階のひごペットさんのテナント内で開催されていましたが
今回はゆめタウン廿日市一階の中央あたりのイベントコーナーで開催されていました。
今回のルールは1回500円で5匹以上掬ったら3匹持ち帰りOK,掬えなくても2匹もらえるというもの。
前回は1回500円コースは掬えただけ持ち帰り、1回200円コースは何匹掬っても2匹まででした。
なのでまぁ今回はたくさん掬っても激増にはならないのでちょっと安心です。
長女は3年前の自己新記録の12匹以上を狙っていますが今回のポイは5号。記録出したときは6号だったような?
さっそく長女が金魚掬いスタート。

最初の1匹は黒出目金。
私が「次はソレ狙って」とか言って、ソレを忠実に掬っていく長女。

4匹目でポイに穴が開きましたが諦めずに6匹まで数を増やしました。
掬えた数は残念ながら昨秋よりも1匹少なかったんですが、楽しんでくれたようです。
掬ったなかからお気に入りの3匹を選別し、袋にいれてもらいました。
次は私が長女の6匹を超えられるかチャレンジです。
私も黒出目金からスタートし、珍しい感じの柄や色の金魚に目星をつけて頑張りました。
掬っていたら途中でギャラリーのかたが「おおー掬えた」とか面白がって見ていたので
「さっき娘が6匹だったので負けられないんですよ」なんて話たら
「え?娘さんが持ってる袋の金魚、自分で掬ったんだ!」なんて驚いていました。
そんな言葉のキャッチボールをしつつ、やはり5匹ほどでポイに穴が開き
最終的に6匹で終わってしまい痛恨のドローとなりました。
たぶん純粋に数だけを目標にやれば倍ぐらいは掬えそうな気もするんですよねぇ。
なにせ狙った柄や色の金魚をしつこく追うのでポイの痛みが早いんです。
でもやはり飼うなら気に入った金魚が良いですもんね。
私も気に入った3匹を選別し、小袋に入れてもらったんですが
上のひごペットに行けば大きい袋に入れ替えて酸素も入れてもらえますよと教えていただきました。
さっそくひごペットさんに移動し、金魚入れ替えと酸素注入をしてもらいました。

袋の✕印はたぶん支払い無しの記号なんでしょうね。
自宅に連れ帰って予備の30cm水槽でトリートメント。

とりあえず0.3%濃度の天然塩水に規定の70%ほどの濃度のアグテンで様子見。
エアレーションはGEXのコーナーフィルターF1を使い、濾材は汎用ウールを詰めただけの簡易バージョン。

赤系と黒系を混泳させると思ったとおり見栄えが良いです。

黒出目金以外は全部琉金なのか、東錦が混じっているのか?
一番左は東錦なのかな?左から2番目はちょっとメタリックな感じで綺麗です。

右側の赤系の2匹、個人的にあまりみかけない赤ベースに大柄黒斑と赤ベースに粉状黒斑
自宅に12匹と実家に5匹の金魚が居て、そのうち掬ったのが15匹、買ったのはたった2匹です。
金魚屋さんで買うのはもちろん文句なく気に入った金魚を入手できますが
金魚掬いでも気に入った個体を選びながら掬うことができますし、
なによりそうして闘いながら?自宅に連れ帰るのでなんとなく強い絆や縁が生まれる気がして
私は金魚掬いの金魚を飼育するのが趣味になってしまいました。
娘も掬うのが好きなので一石二鳥的な?
飼う以上は少しでも長生きできるよう愛情込めて頑張ろうと思います。
しかしさすがに超過密水槽になるよなぁw
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