今年に入って10匹態勢で順調に推移している我が家の金魚水槽。
バクテリア本舗さんの弁慶の効果もあってか水はクリアで糞の分解も早く水槽内の見た目は上々。
こうなると、なんか変化が欲しくなるというか、魚を増やしたい欲がメラメラと。
はい、南区旭町の伊藤養魚場さんです。

こちらは広島県では唯一なんじゃなかな?金魚専門(一部、鯉・メダカもいますが)の店で
現在地からすぐの別の場所にあった頃には徒歩圏内に住んでいました。
1980年代半ばあたりに茶金か青文魚を購入した経験もあります。
実は前の週に金魚の物色に伺ってはいたんですが
その時は欲しい金魚が入荷したてて1週間後からの販売ですと言われたので
ちょうど1週間を待って出直したんです。
お目当ては水泡眼。
先週チラッと見てはいましたが、じっくりと見れば見るほど悩ましい。
先代のオヤジさんに上見か横見か聞かれ、横見でのオススメを何匹か掬ってもらい品定め。
ようやく決めて、お仲間として頂点眼もお迎えすることに。
これまた悩みましたが結果的に似た色合いの1匹をチョイス。
先代のオヤジさんと旭町の昔話や最近の金魚事情なんかでいろいろと盛り上がり
またいつでも遊びにきてくださいと言っていただき店を後に。
自宅に帰って水槽に金魚が入った袋を浮かべて水温合わせ。

どうですこの愛くるしい表情。 袋の外にはこれから同居になるお仲間がワラワラと。

バケツ内で双方の水を混ぜ合わせて水質も合わせ、いざ放流。
と、ここまでは良かったんですが・・・。
翌日、水槽内の様子を見ると、1匹の東錦が水泡眼にちょっかいを出しています。
水泡眼は各ヒレがボロボロになっていて、頂天眼の尾びれも少し裂けています。
これが噂の金魚の新入りいじめか・・・(´Д`)ハァ…
このままではつつき殺されかねないので、その対策が必要になりますが
まずはダメージを負った新入り2匹のケアが最優先になりますので
その2匹は隔離病棟を設置し、天然塩を使った0.5%浴を開始し
メイン水槽もこの際なので年末に買っておいた少し大きめなフレームレス水槽に交換です。

水槽交換前の状態。

外部濾過器やヒーター・水温計等の補機類を全部外したところ。
水を半分ぐらいまで減らして下駄箱から水槽を降ろし、新旧水槽を並べてみました。

新しい水槽の方が短辺が長いので水量が5リットル程度増えて水質維持に有利。

砂利と水を入れて補機類もセットして魚の引っ越し完了。

フレームレス水槽はスッキリして良いですね。
隔離病棟へ移した水泡眼と頂天眼。

特に水泡眼のやられっぷりが凄まじく、ヒレの状態が酷いので感染症に注意が必要です。
1/25時点での飼育金魚図鑑

左 : 襲撃犯の東錦1。当家の金魚で最長寸を誇る。 右 : 東錦2。尾びれがいつも上向き。

左 : かすり琉金。当家の金魚で一番太い。 右 : 更紗琉金1。11月頃の尾ぐされは治るもヒレの治癒形状がイマイチ。

左 : 更紗琉金2。エラが捲れて戻らないけど元気。 右 : 素赤琉金。掬った時から隻眼。当家最小。

左 : ピンポンパール1。魚種中最大。 右 : ピンポンパール2。水温が下がったり餌を食べすぎてもすぐ浮く。

左 : ピンポンパール3。左は真っ白で右は更紗。 右 : ピンポンパール4。魚種中最小。

左 : 頂天眼。尾びれが少し裂けている。 右 :水泡眼。各ヒレボロボロ。

2匹ともテーマはウルトラマンカラー。





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