約3年前から乗っている中古ムーヴ。
古い割に走りも良く、通勤の足としては不満はさほどありません。
ですが古いだけにマイナートラブルが出始めまして
スピードメーター内のシフトポジションランプが1個切れて
持病とも言えるパワーウィンドースイッチも壊れました。
どちらも大して手間もかからず直るので、DIY感覚で修理に取り掛かります。
まずはシフトポジションランプの交換から。

黄丸の部分が切れたランプ(D4の部分)です。
緑丸の部分にプラスネジがありまして、スタビドライバーでネジを緩めます。
赤丸のあたりは爪で固定されているので、大胆かつ繊細に外します。
あ、あらかじめコラムシフトはPから2まで下げておいたほうが作業の邪魔になりません。
メーターのカバーが外れたら、ソケットでメーターを固定しているネジ4本を緩め、メーターをズラします。

今回はD4部分のランプバルブを外すだけなので、メーターは写真のようにズラせばOK。
ランプバルブを交換したら、メーターを固定する前に点灯チェック。

エンジンチェックランプが点いてるのは、エンジンを始動していないからです。
D4は点灯率が一番高いから切れるんでしょうね。

実は切れてから暫くは2のランプバルブと入れ替えてたんですけどねw
今回のランプバルブ、実は中古パーツでして、
くぢらちゃんからいただいたメーターに付いてました。

桃丸部分が外したランプバルブが刺さってたところです。
この年代のダイハツ車のウィークポイントのPWスイッチ故障、もう慣れました。

スイッチ内のプラパーツが折れるのが故障原因ですが
緑丸で囲ったのが折れる部品で、接着剤で修理しておいたものです。
運転席スイッチとウィンドーロックに同じパーツが使われているので
補修パーツはウィンドーロックに、運転席スイッチにはウィンドーロックのパーツを組みます。
なぜなら接着剤補修のパーツは弱いので、普段は使わない部分に使ったほうが
耐久性の面で安心感がありますからね。
シフトポジションランプとパワーウィンドースイッチの補修にかかった時間は計30分弱。
くぢらちゃんのおかげでランプバルブも買わなくて済んだし
パワーウィンドースイッチの部品はストックがあったしで、かかった費用もゼロ。
財布に優しい補修術でした。
パーツ供給してくださったくぢらちゃん、ありがとうございました^^
700系ミラと900系ムーヴが同世代で共用パーツが多くて助かりました。
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