昨年に引き続き、この時期に原付でツーリングに行ってきました。
今回はタケチャンマンさんと2名で、しまなみ海道の広島側を走りました。
当初予定は昨年と同じく忠海港を10時半に出港するフェリーに乗る予定でしたが・・・
トランポに愛機・アドレス∨100を積載し、広島インターから河内インターへひとっ走り。
しかし高速を降りて数分後にこんな事に巻き込まれようとは。
事故&立ち往生に巻き込まれ、痛恨の20分以上足止め;;

現場は河内インターを降りて数キロの、国道2号までまだ距離が残ってる急坂区間。
インター降りた時に前を走ってたプリウスが元気よく走ってたので
この路面でそのスピードじゃぁやらかすぞ、と思い車間距離を開けて走っていました。
車間が開いたことで脇道から軽が1台(写真に写ってるピノ)入ってきました。
その軽もなかなかのペースでしたがプリウスほどじゃない。
そして一旦視界から消えてたプリウスが見えた時にはスピンしてガードレールに刺さってました。
前のピノも止まりきれずにズルっとイッてましたが運良く道路上にとどまり
私は余裕を持ってコントロールしていたためマージンを考えかなり手前で静止。
そして私の後ろのデミオをバックミラーで見ていたらズルっとなってたので
マージンを使い前にそろりと逃げる。
デミオのかたもピノのかたも前後が私で良かったですね。
多重クラッシュが無くなりましたよ♪

先を急ぎたいので登りで立ち往生の車でも押してやろうかと車外に出たら
まるでスケートリンクのようにツルツルで歩くことができませんでしたw
結局は警察が来て融雪剤撒いて下りのほうから行かせてくれましたが。
余裕を持って出発したのにかなりのタイムロス。
竹原の大乗あたりで既に10時20分を過ぎていました。
諦めてエネオスで携行缶に給油し、タケチャンマンさんの待つ忠海へ。
到着はちょうど10時半頃。
フェリーも遅れてるようでまだ接岸できていませんから無理すれば間に合うかも?
しかしこちらもトランポから原付を降ろし、携行缶から給油し、乗船券買って・・・
間に合う保障がないので予定変更!
忠海発大三島行きは2時間待ちですが、
すぐ近くの須波発瀬戸田行きであれば1時間10分待ちです。
こんな事もあろうかと時刻表を2箇所分準備しておいて正解でした。
多々羅大橋を渡れないのは残念ですが仕方ない。
忠海から10分程度の須波に到着し、時間があるので筆影山に登ることに。

出発前にパチリ。
走りだしてすぐにメーター控えるの忘れてたのに気づき、ローソンに止まって記録。

昨年のツーリング終了から丸1年で600キロしか走ってません!
須波駅側から狭いワインディングを駆け上がること数キロで絶景が広がりました。

最後数百メートルは路面が軽く白かったんで怖かったですがw
展望台よりも道中のほうが眺めが良い所がありました。

岩にカメラをセットしているタケチャンマンさん。
フェリーに間に合うよう港に到着。

乗船券を間違って往復買ってしまい、片道に変えてもらったのは内緒だ!
原付+運転手で710円也。
瀬戸田に着いて最初に向かったのはお隣の高根島。

港からそう遠くない場所にかかる高根大橋。
観光スポットでもある高根トンネルは工事中で通れず。

手掘りトンネルという観光資源でしたが完成したら通行はしやすくなるんでしょうね。
瀬戸田に戻ってすぐの場所の亀の首地蔵。

生口島と高根島との間の海に立つお地蔵さんで、航海の安全を見守っているそうです。
ちょうどお昼時なので原付で徘徊しながら営業しててリーズナブルそうな店へ。

こちらのお店のレポートは後日、
私の別ブログにて。
瀬戸田と言えば耕三寺は外せません。派手ですねw

成人式なのか、若者で溢れていました。
島を反時計回りに攻めていると出会えた廃車体。



レポートは後日、
私の別ブログにて。
昨年・今年と渡れなかった多々羅大橋をバックに。

渡っても安いんだから渡れば良かったかな・・・。
レモン谷ってのがあるんですね。

さすが、レモン生産量日本一!
せっかく柑橘類の栽培が盛んなところを走ってるんだからねぇ。

なんぼでも持っていけそうですが、そんな事絶対にしちゃダメですよ!
瀬戸田の沢港から大まかに反時計回りに島を回っていましたが、
島の真ん中あたりで左折し山を突っ切って、島の真反対の真ん中辺りに出て
今度は時計回りで生口橋を目指します。
縦断時の登りのワインディングでは、昨春
駆動系をチューンした効果がテキメンで
気持よくグイグイ走ってくれました。
因島へ渡る生口橋の料金所へ到着。

しまなみ海道を構成する橋を渡らないと、やっぱり雰囲気がね。
原付50円也。
さて、渡りますか。

さようなら、生口島。
因島に上陸して最初に向かったのは
はっさく屋。

生名サーキットの管理人さんからは、はっさく大福はココのが一番と聞いていたもので。
ぐるっと因島の上の方を時計回りで進み、いつもの土生港長崎桟橋へ。
次の目的地は愛媛県の生名島です。
昨年は瀬戸内しまのわ2014でこの界隈も賑わったようです。
生名サーキットへ行く時は乗船してから切符を買ってますが、はじめて券売機で購入。
原付+運転手で340円也。

お飾りがお正月らしいですね^^
生名の立石港に着いたら一気に弓削島を目指します。

まずは生名橋を渡って佐島へ。
そして弓削大橋。

橋を渡ったらすぐの場所でUターンし、生名島へ戻りましたがw
生名島といえば
生名サーキットを素通りできません!
生名サーキットに着いたらお馴染みの方々が新年早々走りこんでいます。

いや、薪割りかw
今年はV100で攻めてみようか?

薪ストーブと廃油ストーブで冷えきった体に
DAN暖をチャージ。
そして美味しい甘酒もいただき内部からも暖まります。
もっとのんびりと暖まりたいところですが日も傾き始め、先を急がねばなりません。
生名管理人さんに前から気になっていた廃車体まで案内していただきました。

レポートは後日、
私の別ブログにて。
立石港に行くと、今まさにフェリーが出港というタイミング!
車は1台バックで戻ってきてアウトのようでしたが
バイク2台乗れるよと案内されギリギリセーフ。
待たずに因島に戻れました。
4スト100ccのタケチャンマンさんのエイプに比べ
2スト100ccの∨100はタンク容量の違いもあって航続距離が短め。
三が日とあってどこのガソリンスタンドも閉まっていましたが
因島のユーホーのガソリンスタンドが営業中だったので滑りこむ。
因島大橋の場所は因島上陸後、最初に行ったはっさく屋の近く。
それを思い出したのは島内をかなりウロウロと彷徨ってから。
因島についてははっさく屋を帰りに寄るようにしておけば効率が良かったんだなぁ。
という事でようやく因島大橋の料金所。

原付50円也。
ちなみに各橋が50円なのは昨年の経験で知っていたので
私は50円玉を多めに持っておきました。
上段が車道で下段が原付・自転車道の面白い構造。

立ち上がったタケチャンマンさん。
向島に上陸。

夕暮れの因島大橋。
寒いし暗いしで向島は突っ走る事に。
向島は廃車体捜索やラーメン屋巡りで何度も走っているから迷わなくてすみます。
尾道大橋の料金所跡地。

シャッタースピードの影響で明るく見えますが、もうかなり暗かったんです。
尾道に上陸してからはノンストップで須波のトランポ置き場へ走らせます。
例によって尾道バイパス終点から三原バイパス始点にかけて渋滞していましたが
そこは原付ですからスイスイと。
18時過ぎ、無事にゴール。

昨年より寒かった~。
出発時が36569だったので・・・

136.6kmのツーリングでした。
幸崎のセブン-イレブンでタケチャンマンさんと別れ志和から高速にと思ってましたが
高速は10km渋滞という表示が!
回避するため2号線に戻ると同じ目的の車で渋滞という・・・。

結局家には20時20分頃の到着となりました。
今回のツーリングは車での移動に往路・復路ともロスが多かったですが
原付での本編はトラブルもなくとても楽しかったです。
タケチャンマンさん、お疲れ様でした。
後日談
ツーリングから帰宅し、ちょっとだるかったんで熱を計ると微熱が。
翌日になって38度オーバーで病院にて診察してもらうと
人生初のインフルエンザ(A)に感染;;
予防接種受けても感染するとは聞いていましたが・・・。
という事で現在自宅療養中です。4日目でやっと37度台に下がりました。管理人みやっちの別ブログはコチラから↓みやっちの走食記みやっちの「Freeliving」ブログ版ピグスープ公式ブログ
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