タマダカップ第2戦に参戦しました。
メンバーはお馴染みのタケチャンマンさん&DANさん。
タイトルにリベンジ祭りとありますが、昨年最終戦と今季開幕戦が
4ストマシンでトラブル続きだったため、信頼の2ストマシンで
なんとか綺麗に走り切りたいというのがひとつ、
そしてファクトリィさんやらIBテックさんなどなど
やられっぱなしのバイク屋さんたちに一泡吹かせたいのがひとつ、
更には個人的にエントリーリストが出た時からターゲットにしていたのが
ゼッケン87・サバイバーさんから出場のタケオ選手。
彼は若手時代のチームメイトであり最大のライバル。
戦績はほぼやられっぱなし。お互いにオッサンになってからのリベンジです。
参考までに大昔のタケオ選手とのあれやこれやのデータを記事最後に載せますね。
暇なら見てやってください。
タカタでいつも乗っているタケチャンマンさんのNSRですが
タマダでは久々。練習で走ってもタイムが出ない。黄信号点滅です。
まぁ本番はテンションが上がってなんとかなるか?
予選はDANさんが担当で41秒台にぶち込んでもらいたかったですが
結果は割愛。
スタートライダーはタケチャンマンさん。

ルマン式スタートですがキック1発でかからなかったようで後方集団に。

ま、あとは抜いていくだけですね!

時間とともに着実に順位を上げていくタケチャンマンさん。さすがです。
30分経過で各チームライダー交代のピットインが多くなり
それもあって気がつけば3位までジャンプアップ!
ま、ウチは40分で交代なんでそこで抜かれますがねw
2走は私。タケチャンマンさん同様エンジンが1発でかからずタイムロス。
気を取り直してコースインし、前を見れば宿敵・タケオくんは5秒くらい先か?
ペース配分無視でまずは追いつくことに専念。が、ペースは44秒台から上がらず。

それでもまぁジリジリと近づいて

もうちょっと

ふんがぁぁぁぁぁぁぁぁxzp3@!
ここからが長かった><
インからアウトから、コーナー毎に仕掛ける私ですが決め手に欠けて
ズバっと入れずクロスもできずとミスを待つしかなさそうな感じ。
が、サバイバーさんのピットサインが出たので意を決して仕掛けることに。

高速の1コーナーからわざと間をとって、仕掛けどころは裏ストレート前の右。
左→右のところで開け気味にしてインに飛び込んでみたら届きました!
年甲斐もなく思わず裏ストレートでタケオ選手にアピールしてしまいましたw
そして抜き返される事もなくタケオ選手はライダー交代のためピットへ。

この時点で走りだして20分。全て出しきって燃え尽きてしまいました。
背後には常時4stサウンドが響いています。
が、仕掛けに来ないあたり、アチラさんもたぶん苦しいはずと我慢の走行。
体力は残ってますが腰が痛くてたまりません。
電光掲示を見てもまだ交代まで10分以上。腰、持つか?
そんな時に立ちゴケ君がホームストレートで手で合図。
私に?後ろに?オフィシャルが変なことするわけないよね?
あるいは私が後ろを蓋して警告でもされてるか?
腰痛も激しく、正直限界点が近かったので譲っておいて追走を試みる。
数台のマシンが前に行き、後を追うつもりがもう緊張の糸も切れていてズルズル後退。
もはや転倒をしないように我慢の走りをするしかできません。
残り6分。いよいよ腰が限界に来てSOSサイン。
タケチャンマンさんもDANさんも気づいてくれて、4分早めのライダー交代。
エースのDANさんがアンカーとしてコースイン。

残り40分でウチは5位。前後と差がないので頑張ってもらうしかありません。

スプリントで心身ともに疲弊し、タイヤも消耗しきっていてはエースも苦戦。
それでもなんとか43秒台キープで走りきり、チェッカー。

予選10位、スタートで順位を下げながらも全員の持ち味の堅実さで
なんとか5位まで上げてフィニッシュ。
メンバー全員がペースが上がらず苦しい展開でしたが
タマダで久々にマシントラブルなく走りに専念できて楽しめました。
次回、4stが間に合うのかどうかわかりませんが
リベンジはほぼ達成できていないので、また皆で頑張りたいと思います。
レース参加の皆様、お疲れ様でした。
タマダカップ第2戦全画像↑
クリックしたら見れますよ。
ブログネタでも何でも、持って行ってください。
一応、スプリントも耐久も表彰も全てあります。
~ 参考データ ・私とタケオ選手の過去リザルトの一部 ~

彼が2位なら私は3位。

数カ月後も同じ結果。 が同日の上のクラスのレースでは雪辱。
二人共勝てませんなぁ。って事でスプリント以外にも3時間耐久で一騎打ち。

タイムアタックではPP奪取! が、彼も2番手。3番手には昨年再会したKm2選手が。
ISO選手の名前もありますね。

HMBC名物の拷問のようなコース半周ルマン式スタート。
24才の私と20歳のタケオ選手がワンツーで1コーナーに!

脚力とスタートの巧さには自信があったのでタケオ選手置き去り。
でも1周目下のヘアピンで私転倒で最下位ww

レース中のヒトコマ。#11タケオ選手を追う私。
追い上げましたがエンジン焼き付きで私リタイア。タケオ選手優勝。
でもね、チームメイトだから組んで優勝狙うこともあったんですよ。

予選&決勝結果。 結局勝てない二人・・・。
他にももっと負けてると思いますが1992年から5年間くらいかな?切磋琢磨していました。

永遠のライバル・タケオ選手、これからもよろしく!
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