広島で浴衣の着初めのお祭りである「とうかさん」初日に家族で行ってきました。
浴衣ではありませんが娘には甚兵衛のような和装をさせました。

ペットボトルを逆さで鷲掴みではお淑やかさの欠片もありませんよ・・・。

このお寺を参拝したのはいつ以来だろうか。
お寺の裏手で金魚掬いの露店があったので、20年ぶりくらい?で挑戦。

中学生の頃はFFやらとうかさんで1回あたり数十匹掬いまくってましたがはたして?
最近の金魚掬い全てがそうなのかはわかりませんが
今回挑戦した店では、普通の紙が300円、強い紙が500円となっていました。
更には何匹掬おうが、300円の方は3匹、500円の方は5匹しか持ち帰れない模様。
逆に言えば掬えなくてももらえるってことか?
まあ過去に得意としていたので余裕ぶっこいて普通の紙にしましたよ。

まずはポイ(掬う紙)の表裏を確認。フチがあるほうは水が切れないから裏になります。
そして最初に軽く全体に水を染み込ませます。
こうすることで、乾いたところと濡れたところの境目が破れるのを防ぎます。
小手調べに弱ったようなのを1匹。ポイは斜めに、そして頭からすくって斜めにして水を切りつつお椀へ。
尻尾から行くと尻尾でポイを破られる事が多々あるんですよね~。 まあまあ基本は覚えてました。
ココからは持ち帰り用に本気で狙っていきます。
黒デメとか琉金が欲しければ店で買えば事足りるので、狙うは和金一本。
和金って店では肉食魚の餌用で1匹10円~20円で売ってるんで
ある意味、金魚掬いの世界でのみ高価取引されてるようなもんですからね。
今回で言えばレートは1匹100円ですし。
和金といえども、できれば尾びれが三つ尾か四つ尾が欲しいんですが、見たところ皆無。
こうなると普通のフナ尾になっちゃいますが、それならば赤単色じゃなく赤白や赤黒を狙おうかなと。
が・・・・・
2匹目で早くもポイに軽い亀裂が!

それでも亀裂から離れた部分の、更にフレームに近いところでメゲずに掬う。

亀裂が増えると徐々にポイの向きが難しくなってきます。

8匹目に完全に破られてTHE END。 計7匹と惨敗を喫してしまいました;;
しかし7匹掬ったということは、堂々と3匹持ち帰れます。
掬った中から模様付きの金魚をリクエスト。

とうかさんの近くにお住まいの
パスパスさん宅に車を置かせていただいていたので帰り際にご挨拶。
どうもありがとうございました^^
掬った金魚を飼うにはそれなりの設備が必要になります。
ウチの場合は過去に私が長年にわたり観賞魚(金魚も熱帯魚も10年以上)を飼っていたので
最低限のものは保管していました。
が、水槽は倉庫保管時に台風で破損してしまっていたので買わなくてはなりません。
こういう時に行く店はやはり打越町の
中野愛魚園でしょう。
過去に金魚を飼っていた時も熱帯魚を飼っていた時も、コチラにはお世話になっていました。
事情を話し、小型水槽単品を求めるも在庫無し。
しかしセット物の中身を省いて水槽のみで売ってくれると言うではありませんか!
このあたりは先代譲りのサービス精神です。更には7年以上ぶりの私の顔を覚えていると!
贔屓にしている店の人に覚えてもらえてるって、ほんと嬉しいですよね~
四半世紀くらい前の初訪問から20年近く、チョイチョイ覗いてましたからね~。
水道水のカルキ抜きと金魚のえさも購入。
どうもありがとうございました^^

家に帰って倉庫からエアポンプとスポンジフィルターを引っ張り出して
買ってきた水槽は洗って水を張り、フィルターセットで中和剤投入。
スポンジフィルターが大きめ水槽用のものなので斜めにしか付けれません。
サブ水槽でグッピー繁殖させてた頃が懐かしい。
そして金魚の袋の水と水槽の水の温度を合わせるために袋を浮かべておきます。
温度合わせの間に娘を風呂に入れます。
風呂から上がった頃には水温は合っているはず。
袋内に水槽の水を徐々に入れてPHショック対策。
ある程度馴染ませてから水槽に金魚を放してやりました。

全部赤白のつもりが露店の人、1匹真っ赤を入れてるし・・・まあいっかw

目標は娘が小学校に入るまでは全部生きててほしいな。
まあそれにはこの数日がヤマですがw
当ブログにあらたに付いたバナーをクリックすると
クリックした方に3000円分の商品券が当たるチャンスが!
チャンスは毎日1回限り、日課としてクリックを!! ↓