干潮19時51分 小潮 月輝面61%前回釣行から三週間以上経過、実はある思いがあったんです。
レーシングチーム監督にして釣友のパスパスさんが大きな手術をすることになっていて
手術が成功して最低でも一般病棟に戻れるぐらいまで回復されるまでは
釣りによる殺生は封印しようと思っていました。
ところが、手術当日になってまさかの延期が確定、数日後に退院となりました。
再入院までは今まで通りの生活でOKらしく、こうなると行かないわけにはねw。
という事で二人で蒲刈へ行ってきました。
最初に向かったのは前回豪雨の中で釣果のあった下蒲刈のMポイント。
潜ったりしながら遊んでるお兄ちゃん達が騒いでましたが
ちびっ子メバルや小イカは湧いています。
そんな中でパスパスさんがアジを釣りました。

蒲刈でアジを釣るパスパスさんはイメージに無いんですが・・・。
近くにいたオッチャンにとびしま街道近辺の情報を教えてもらいつつ
私も小さいメバルを二匹だけ釣りました。
アタリが無いわけじゃないですが渋いので移動することに。
次に行ったのは定番のSポイント。到着したら餌師I君から電話が。
彼も蒲刈に到着した模様。コチラの情報を伝え、上蒲刈のMポイントあたりに向かうというので
後から情報をもらうということに。
勝手知ったるSポイント、波止の左右先端・浮桟橋と撃沈。
入口側のド定番ポイントでようやく時合到来。
でも小さいんです。

新しいデジカメで撮ってもらいました。現地の照明の雰囲気もよく出ています。
事前の情報収集でISO400以上はノイズが激しいとあったので
強制的にISO200で撮っています。
五連チャンのアタリのうち三匹は取り込めるもいずれも小型。
時期的にしかたないか?
ここでも地元のオッチャンに情報をもらって次のポイントへ移動することに。
尺アジ実績のあるOポイントは相変わらず照明が落ちてるらしいので
攻略出来ていない上蒲刈のMポイントへ。
過去にやったことがない波止にチャレンジ。
入口辺りから小魚の湧きっぷりが良く、ライズも結構あり期待大!
そしてこんな時はやはりパスパスさんが爆るんです。
アタリだけなら十連チャンみたいな感じで根こそぎ釣っていきます。
サイズもキープサイズが多く、ちょっと遅めの梅雨メバル?って感じ。
私の方はポツポツしか釣れず。でもサイズはやはりいい感じです。

ところでこのポイント、釣れる魚のサイズと引きの強さが合っていません。
フッキングして巻いていたら、「こりゃあ20センチあるんじゃねぇ?」
とトルク感を味わいつつ取り込むと、17くらいしかないんです。
ですがメバルの体型はマッチョそのもの。
潮の流れが早いから鍛えられているのかな?
パスパスさんは爆釣モードが続き、50匹くらい釣ってたんじゃないでしょうか?
私の場合、どうにも浅瀬が苦手で、こじつけるならばこうなる予感もありました。
昨年の春に広の某チェーン店で食事を摂ったときにも同じだったんですが
その時は仁方の浅瀬でパスパスさんは爆釣、私は撃沈。
今回は同じ広で別の某チェーン店で食事。
広のチェーン店~浅瀬パターンは私にとっては魔のパターンのようです。
満ちから干に潮の流れが変わってからは大量のゴミが流れてきて釣りになりません。
餌師I君もゴミでギブアップの模様で我々が居る波止にやってきました。
元々は彼から夏のMポイントのメバルはブットいですよ!と聞いていたので
情報通りの展開に感謝です。
彼はSポイントに立ち寄って帰りますとの事だったのでそのまま別れました。
我々は撤収。
今回、8月の蒲刈の様子がわかったのは収穫大です。
次はもうちょっと潮位の高い時期で再チャレンジしてみたいと思います。

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