昨日はライスポカップ玉田大会のお手伝いに行きました。
いつものパターンで雑誌は取材に来ないだろうと思っていたら案の定でした。
ですがコース規模と参加人数の関係で旗振りは足りてる模様。
という事で自分のことをする事に。
朝、到着してからまずは積んで行っていたNSRのキャブOHから。
外してはぐってアレびっくり!なんか青いのいっぱい出てるし。
先日のキャブクリーナー攻撃の余波?
キャブクリーナー攻撃の後しばらく放置。そしてエアガン無しでパーツクリーナーで洗浄。
その後組んでアイドル調整・・・イマイチ決まらない。
レーシングしたら12000rpm以上軽く回りますが
アイドリングが3000以上か1500以下でストールの2択です。
まあ走るぶんはなんとかなるか?とNSRを車に積み込みました。
お仲間達と談笑しつつ徘徊を続け、タケチャンマンさんのところへ。
朝イチでトランポにNSRを積んでるのをチェックされてて
「持って来てるなら駅耐に組んで出ましょうよ~♪」
とリップサービスか本気か半々っぽいお誘いを受けていたので
熟考の末、「お願いしま~す☆」と作戦会議に。
作戦・・・最初20分タケチャンマンさん、後は流れでw
ちなみに我々2人、過去の入賞歴のせいでハンディが課せられるんですが
私のせいでハンディがチョコっと重くなって申し訳なかったです;;
マシンはタイヤを見たらお借りするのが怖くなったので
走れるかどうかわからない自分のNSRをチョイス。
スプリントレースのカメラマンをこなし、いよいよ駅耐のスタートです。
スタート時は私はマーシャルとして1周の先導車を勤めます。
まあ、この1周が私唯一のフリー走行ですが、流すからタイヤの皮むきにもならんという・・・。
以下、写真実況!
ツナギの上からの被り物がマーシャルの証拠。皆さん、ついてきてね~の図
皆さんが綺麗に1周したので1発でスタート。イン側に逃げてる図
序盤から快調に飛ばすタケチャンマンさん。20分時点で2位争い
交代予定の5分前、3位チームとの争いが激化していたため様子を見て、
予定の5分延長で交代。最初の既定ストップは3分消化。
今季初の実戦。しかもぶっつけ本番の図コースインして最初のうちは、見ていたお仲間が口をアングリするほどのスローペース。
後で聞いたんですが、皆、似たようなニュアンスで「酷いペースでしたよ」と。
2週間前の雨のタカタのやまっちさん状態といえば伝わる方もいるでしょう。
しょうがないじゃないですか><
皆さんは普段から練習してるし、レース当日もフリー走行やらOP券でしっかり走ってるけど
私、1年前の中古タイヤの表面のツルツルカサカサを皮むきしつつ
自分自身の1周目なわけだしいきなり飛ばせるほどドSじゃないですよ;;
でも実戦だからペースは上げなきゃならないわけで、ストレートは頑張ってガバっと・・・
アレ?
バックストレートでもガバっ!
もわぁ・・・・
なんじゃこりゃあ! まったく上が回らんしww
1段低いギアを選んでも速度が伸びないし、どうにもお手上げ。
すぐにピットに向かってエンジンの方指さしながら「ダメダメ」ポーズ。
察してくれたようですぐにINのサインが出ました。
結局10周くらいで交代。ついでに3分の既定ストップ消化。
変わって出たタケチャンマンさん、快調そのもの。
ここで主催S崎さんと今後のレースに関する打ち合わせタイム。
打ち合わせ中に1回ピットインでハンディ分の既定ストップ20秒消化。
打ち合わせも終えて、タケチャンマンさんの体力が厳しそうだったので再度私が走る番に。
もちろんマシンは今まで乗ったことが無いタケチャンマンさんのNSR。
ドキドキワクワクしながら10秒の既定ストップを消化してピットアウト!
タイヤも当然温まってるし、先程僅かながら走っていたので最初から攻めるつもりで。
が、フロントのブレーキフィールがあまりにも効かない感一杯で慣れるまで恐ろしく
やはりヘタレな走りに。
といいながら、実戦なんで抜く練習もしなきゃねの図
でもって速い人には抜かれる練習?の図ちゃんとしたマシンなのでエンジンは快調そのもの。
NSRってやっぱり速いですねw
今季は家庭の都合で絶対に怪我できないのもあるんですが、
借り物マシンを傷物にもできないのでペースはベストの1.3秒落ちあたり。
欲を出すと危ないですしね。
そのへんもあって、自分があまり引っ張ると順位が上がらない可能性が高くなるので
バックストレートでパドックの時計を見ながら交代時期を探る。
モビリオBrosのH川@山口さんにあおられるの図
残り37分。ウチの既定ストップは後一回、3分残し。
腰も怪しくなってきたし、3分ストップ考えたら頃合いか?と交代のサインを。
ピットウォールに張り付いていたお仲間一同、口あんぐり。
「え?交代早くねぇ?」とか「クソジジイ、手抜きすぎだろう!」
みたいな表情でした。
タケチャンマンさんもまさかこんなに速い交代は想定していなかったんでしょう。
慌てて準備にかかります。
サインエリアでは
立ちゴケ君が「×」と出して準備がまだであることがわかる。
数周してOKが出て、自分としてはほぼ予定通り、34分残しでピットに帰還。
最後のピットイン。H川@広島君、ありがとうの図残り時間31分、タケチャンマンさん最後のピットアウト。
(実際は残り26分でした。ピットの時計とレース時計に5分のズレが・・・)
この時点でウチは5位。
4位とも6位とも周回差があったので、トラブルが無ければそのまま行きそう。
最後までハイペースのタケチャンマンさんの図
スタートから2時間、チェッカーです。お疲れ様でした^^この急造チーム、実は全参加チーム中で最もハンディキャップが重かったんですが
タケチャンマンさんの激走により、きっちりと5位入賞です。
今まで組んだことは無かったですが、ひょんなことから組んでいただいて
とても楽しくレースをさせていただきました。
また、大事なマシンにもぶっつけ本番で乗せていただきこちらも感謝です。
タケチャンマンさん、懲りずにまた組んでくださいね♪
そして急遽ピットクルーをしてくれた
H川@広島君、
オフィシャル用写真撮影をしてくれた
DANさんならびに応援してくださった皆様、ありがとうございました。

来月のタカタ5時間耐久を前に実戦練習できたのは極めて効果的でした。
釣りに没頭するあまり、レースのスイッチが入りにくかったんですが
今回のレースはある意味転機というか、タイムとかリザルトとかじゃなく
楽しむのが一番だという事を再認識できた貴重なレースでした。
最後に、今回実戦初投入の
ディアドラのブーツ、良いです!
柔らかくて軽いのは耐久では武器になります。
~ レース参加者ならびに関係者の方へお願い ~駅伝耐久レース中に、ゼッケン6チームのかたが工具を紛失されました。
紛失場所はピットストップ計測エリア付近です。
KTCのボールポイントヘキサゴンレンチセット自分の工具と間違って工具箱にしまっていた場合
お手数ですが当ブログコメント欄にご一報いただければ助かります。

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