天気が良かったので突発的に釣りに出かけました。
今回もニューアイテムを導入するから試したいというのはありましたが。
メンバーはいつものパスパスさんと、釣りを一緒にするのは初めてのプーさんと3人で、
場所は音戸のお気に入りの場所です。
前回は竿を新調していましたが、今回はリールです。
といっても本体丸ごとではなく、スプールのみ新調なんです。
エギングに使っているシマノの「セフィアBB」に兄弟機種である「アルテグラアドバンス」の
2000S用スプールをドッキングさせて使うわけです。
ラインはサンラインのフロロカーボン2.5lbでこれまた初使用です。
この構成だと従来の構成に比べて恐るべき高感度仕様となるはず。
はたして結果は・・・。
満潮が夜8時半ごろなのに対し、釣り始めたのは6時半ごろと、ある意味一番良い時間帯。
今回も極小ジグで積極的に投げて巻いてあっさりとメバル1匹目をHIT!
サイズは小ぶりながらもボウズが無くなって一安心。
続いてのHITは大物の予感。重みも抵抗感もなかなかでした。

釣れたのは20cmのメバル。今期最長寸タイ記録です。

続いてまた小メバルと、出足好調でしたがここで一旦食いが渋りました。
この間釣果に恵まれなかったパスパスさん、離れた所で楽しそうにしています。
後で聞くと50cmクラスのシーバスと戯れていた模様。タモが無かったので逃げられましたが
なんともエキサイティングなやりとりをしておられました。
プーさんは慣れないワーミングに苦戦中で釣果に恵まれず。
こちらが停滞中に徐々に連発モードのパスパスさん。
いつのまにか2桁の小メバルを釣っていました。
プーさんも場所を変えつつなんとか釣りあげはじめました。

画像提供・パスパスさん
何匹か続けて釣れてもパタっと止まる悪循環、しかも小ぶりなメバルばかりです。
お二方は何度もラインを引っ掛けているわりにこちらはロスト無しなのがせめてもの救い。
ようやく2桁に乗せるも、サイズが悪いので消化不良です。
こうなると引き上げるタイミングを見失い、ズルズルと深夜コースに突入。
ギリギリキープサイズのメバルを釣り上げたパスパスさんを激写。

その後、全員が釣れなくなったのでようやくの納竿です。
3人の釣果はトータル50匹くらいにもかかわらず、お持ち帰りサイズは5匹。
自分で釣ったのは20cmが2匹でしたが他の十数匹が金魚掬いみたいなメバルでした。
極小ジグを使い始めて、パスパスさんとの釣れ方の違いが興味深いです。
数のパスパス・サイズのみやっちという図式になっています。
次回は極小ジグにファインチューンを施して、数もどうにかしたいところです。
パスパスさん、プーさん、お疲れ様でした。