1月に入って2回ほど釣りに出ました。
1回目は8日、2回目は14日です。
どちらも向かった先は江田島、同行者はパスパスさんです。
8日の釣り初めはリッチに?フェリーで宇品からワープしました。
最初に行ったのは沖見の是長。
昨年の2月にパスパスさんと二人でメバルが釣れまくった場所です。
夕マズメ、満潮の1時間半前、風無しと絶好のコンディションの中
なんと予想に反して激渋です。
1時間で釣れたのは僅か1匹の小メバルのみ。
釣れる気がしないため、場所を移動する事に。
好ポイントとして知られる畑漁港を華麗にスルーし、車は能美の鹿川へ。
ここは過去にイカやら太刀魚も釣れたことがあるポイントです。
一番手前は当たらなかったので徐々に奥に入っていきます。
角を曲がった最初の照明ポイントでパスパスさんから釣れると電話が!
さっそく向かって投げて巻いたらナイスサイズゲット!

20cmのメバルです。
更に奥に奥にと進んで行き、突き当りのスポット照明エリアに。
ここでもナイスサイズをゲットです。19cmのメバルでした。
今度は逆に戻りながらの釣りです。
大分戻って角のポイントあたりでパスパスさんがアジゲット!
メバルだけにとどまらないのがここのいい所です。
結局この日はお互いに2匹づつのお持ち帰りとなりました。
そして14日の第二弾。今回は最初から鹿川です。
最初の1時間くらいはパスパスさんが小メバルと戯れるもこちらは1匹のみ。
太刀魚には2本ワームをかじられて踏んだり蹴ったりです。
ならばとメタルジグやハードルアーまで投入するもアタリは無し。
結局普通にワームで釣るべくジグヘッドを結ぼうとしたら
何やらキラっと光るものが目に入りました。
かなり小さなジグヘッドが落ちていました。
「これはもしや噂の極小ジグでは!」
ふだん使っているものより明らかに小型で、某釣りブログでは
爆釣するジグだと記事を連日賑わせている手作り品です。

上が普通の1.4グラムジグヘッド、下が極小ジグです。
この極小ジグを結んで角のポイントで試してみました。
ちなみにラインの途中には0.5g程度のアジング用オモリを追加。
投げてすぐに、今までサッパリだったのが嘘のように釣れました。
風が止んで、一番奥のポイントへ乗り込み前回大きいのが釣れたあたりに投げ込むと
さっそく当たってきました。キープサイズをゲットです。
更にここからワンキャストワンヒット状態の爆釣モードに突入です。
慌ててパスパスさんに「奥は爆釣です」と電話。
駆け足で奥のポイントにやってきたパスパスさんにも次々当たります。
しかしコチラが7割がたの確率で当たるのに対し、5割くらいの当たりでしょうか。
どちらにせよ凄いんですが、極小の威力を感じていました。
ここで単に釣るだけにはとどまらず、この状況でワームを変えたらどうなるか?
なんと2人揃って実験開始です。
といっても単に、つったことが無い色のワームで試しただけですが・・・。
結果は、なんと釣れるんです。
釣れるときは何でも釣れるという実証にはなったかも?
雪がチラチラ舞い始めたので手前に戻りつつ釣り、若干のキープサイズを追加。
水の流れを感じないあたりでは極小ジグはイマイチでした。
流れに対する当たりというテーマのために、鹿川を後にして音戸へ。
ここの2投目でキッチリ釣れました。やはり流れに強いようです。
が、ここでいきなり照明が落ちて、音戸滞在は僅か5分・・・。
帰りには小屋浦で更なる実験です。
やはり流れが止まってる場所は駄目で、流れてる所で釣れました。
最終的に、3箇所トータルで、二人で50匹以上のメバルが釣れました。
しかし恐るべき兵器を手に入れてしまいました。
次回の釣行には自分で極小を作って挑みたいと思います。
というわけで、今日さっそく、ヒラヒラだけ買ってきました。